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麻生太郎副総理、沖縄に核廃棄物の最終処理施設の建設を指示

2015/03/26 22:02
 26日午後、東洋情報社の取材で、麻生太郎副総理が沖縄県宜野湾市への核廃棄物の最終処理施設の建設を、関係職員に指示していることが明らかになった。

 現在、宜野湾市にある普天間飛行場は、名護市辺野古への移設作業が進められている。移設作業については、沖縄の翁長知事が反対の意を表明しており、移設作業の即効停止の指示も出している。しかし国側はその指示に正当性は無いとして、それには従わず、作業は粛々と進められている。

 普天間飛行場の移設が完了した後は、その跡地に核廃棄物の最終処理施設の建設が予定されている。しかしその計画が、翁長知事の反抗的な態度により、遅々として進まない現状に対し麻生は、「何やってんだ、うすのろめ」と、憤りを隠さない。

 最終処理施設の建設に関しては、米軍基地と同様、沖縄県に集中させる方針を、与党は固めている。「ここいう問題は全部、沖縄に引き受けていただく」と、麻生は語る。

 そのコメントに対し、沖縄の翁長知事は激怒して、麻生に会談を申し込むも、麻生は一切会おうとしない。政府のすることに反抗的な態度を見せる翁長知事のことを、麻生はひどく嫌っており、「あんな奴とは一言だって喋りたくない」と周囲に吹聴している。

 記者の「どうしてきちんと話し合わないですか?」という質問に対して麻生は、「だってあいつ、選挙で勝つために、普天間飛行場の移設に反対したりなんかして、そんなの、非国民だよ。選挙で勝つためには何を言ってもいいのかといいたくなるよ。だって、普天間飛行場の移設が絶対必要だってこと、小学生でも分かるじゃないか!」と、麻生は憤る。

 「選挙で勝つために適当なことを言って、今度はそれを実行しようとしやがる。すべてポーズですよ。僕に言わせれば。彼だって、そんなむちゃくちゃなこと、国が容認できるわけがないことは、分かりきっているんだよ。それなのに抜け抜けと、『会談しましょう』とか言ってくる。まったく、タチの悪い生き物ですよ、あいつは。あんなやつとは、会談したら負けですよ。徹底的に無視してやるのが一番です」と麻生は言う。

 「沖縄には米軍基地と最終処理施設は責任を持ってきっちりと受けもって頂く。そういう問題は全部沖縄の担当だ。専門分野だ。その役割を日本のためにしっかりと果たしてもらいたい。くだくだ文句ばかり言って、他の都道府県に迷惑をかけるのはやめてもらいたい」と麻生は語る。

 核廃棄物の最終処理施設を沖縄に集中させることを決定したことで、原発推進の障害となる大きな問題の一つを、政府は解決することができた。後は翁長知事の抗議をうまくあしらうことができるかどうかが、今後の政府の課題である。

(この記事はフィクションです)

記者・東河


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